風俗記事一覧

ZOKU報風俗業界のあらゆる事象をニュースでお届け!
ZOKU報

風俗嬢にこれをやったら嫌われる4 言葉編

2016年09月23日 13:30
みなさんこんにちは。風俗作家の吉岡優一郎です。
ボクはこれまでにのべ300名を超える風俗嬢の女の子たちに取材してきましたが、取材で仲良くなった女の子たちから、電話などでお客さんに関する話を聞く機会も少なくありません。
今回はお客さんがなんとなく女の子に放った言葉が、意図せずに女の子を傷つけてしまうケースが有ることをご紹介したいと思います。
 
「『ねぇ、どうしてこの仕事してんの? やっぱりお金?? どれくらい借金あるの? 今日いくら稼いだ?』って、しつこく訊いてくるお客さんっていらっしゃるんですよね。
私たちって夢を売る商売だと思うんですよ。
でもお金って最も現実を投影してる物だから、これを話すと一気に夢から醒めてしまう。
私も仕事の時は現実を忘れたいって気持ちがあるので、お願いだから訊かないで欲しいですね。」
(岡山デリヘル嬢・紫苑)
 
お金の問題というのは、女の子のもっともプライベートな部分に直結するものです。
できれば触れないであげてほしいというのがボクのお願いです。
プライベートに関わるお話は、次のようなものもあります。
 
「『ねぇねぇ。ホームページには38歳って書いてあったけど、本当の歳はいくつなの? ホントは40歳超えてるんじゃないの!? それはそうと本名はなんていうの? 』って、そんなこと訊いてどうするの? って思います。
特に私の場合は源氏名の『めぐ』ってキャラクターのプロフィールを考えて、それを演じることをしなきゃ接客ができないんです。
素の自分に戻ってしまったら、とてもあんなことやこんなことをプレイの中で出来ない。
だから本来の私に引き戻さないで欲しいんですよね。」
(福原ソープ嬢・めぐ)
 
お化粧をして源氏名を名乗り、お客さんの前に立った瞬間から、女の子たちは『源氏名』ちゃんという架空の人物になりきっているものです。
そこを現実に引き戻してしまっては、気の毒だと思います。それと女の子の中にはこれまでにお客さんがストーカーになってしまい、それが原因で怖い目に遭ってしまったという子も少なくありません。
決して'お客さんを信用していない'というわけではないのですが、お客さんにプライベートを明かすことに対して、神経質になっている子もいるのです。
 
こういった言葉を出すお客さんも、決して悪気があってのことではないと思うのですが、言葉というものは怖いもので、受け取る側の気持ちやコンディションによって解釈が変わってしまうこともあります。
女の子のテンションを上げてイケイケにすることも、あるいはどんよりと気持ちを鎮めてしまうこともあるのです。
何気ないその一言。でも口に出す前に、'今このタイミングで言うべき言葉か?'を、一度考えてみていただければと思います。
 

この記事の著者:吉岡優一郎

1964年2月23日生まれ ノンフィクション作家。PHPプログラマー。1996年より20年にわたり風俗業界に関わっている。
風俗情報ネットラジオ番組『フーゾクリンクラジオ』を2002年にスタート。
その縁でインターネットラジオ局『レディオ与一』『淫らなラジオ 淫らじ』を設立し、両局で局長を務める。
著書に『風俗嬢のホンネ』『もっと風俗嬢のホンネ』『風俗嬢たちのリアル』『ベテラン風俗ライターが明かすフーゾク業界のぶっちゃけ話』『ワケありな風俗嬢たち』(いずれも彩図社)がある。
ミリオン出版『俺の旅』、Webマガジン『FenixZine』などで連載記事を執筆中。
おもにインタビュアーとして活躍の傍ら、体験取材や旅行記、風俗店アドバイザーとしても実績がある。

 風俗嬢の隠された本音のオススメ記事一覧